70歳にしてプリンス久志のアクキーを所望する

過去投稿分(2016年12月~2023年12月)
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1月1日の投稿で世の中の状況がどうなるかまったくわからないと書いたそばから、ますますわからなくなってきたのでお正月話でも。

母の「プリンス久志」熱が高まっています。プリンス久志とは朝ドラ「エール」の主人公・古山裕一のおさななじみ役として登場する、佐藤久志のことです(プリンスは自称)。

エラー - NHK

リアルタイム視聴中に佐藤久志(歌手の伊藤久男さんがモデル)を演じる山崎育三郎さんが大好きになった母。さらに紅白で歌う姿を観てヒートアップし、70歳の誕生日を迎えた1月2日に、卓上カレンダーとマグカップを購入する立派なファンになりました。

 

エールは「六甲おろし」、「長崎の鐘」、「栄冠は君に輝く」など多くの名曲を手がけた作曲家・古関裕而さんとその妻金子さんをモデルにしたドラマで、紅白歌合戦でエールのキャストやgreeen(アバター?)が歌を披露する姿を目にした方も多いのではないでしょうか。

 

https://twitter.com/nhk_kouhaku/status/1344623589606223873?s=20

 

 

https://twitter.com/nhk_kouhaku/status/1344623589606223873?s=20

もうね、山崎さんグッズを注文した時の喜びかたが、あきらかに違う。
誕生日をお祝いされた時の「ああ、ありがとう健康で嬉しい」どころじゃないんですよ。とにかく山崎さん関連の全てに熱を入れている。
熱い。猛烈に熱い。

「正面もいいけど、やっぱり斜め上からの角度がサイコー」
「お気に入りの写真があるカレンダーがいい」
「やっぱり確実に手に入る写真のアクリルキーホルダーじゃなきゃいや」

貯めていた特別定額給付金の使い道も即、決定。いくちゃんがね、いくちゃんがね、と父にまで山崎さんのよさを布教している。あまりの勢いに父、ドン引き。
私が年末年始に一番多く聞いた言葉はいくちゃん。現在放送中の朝ドラは山崎さんが出演していないのが気に入らず、チャンネルを回す始末。

熱い。
なんて熱いんだろう。
そしてめちゃくちゃ幸せそう。
これが、ファンの、熱。
熱い。

誰かを、何かを好きというのがこんなにもものすごい熱量で人を生き生きさせるとは。以前は歳が増えるのを気にして塞ぎがちだった母ですが、今は卓上カレンダーとマグカップが届くのを心待ちにしている。アイドルさまさまです。

新年から熱いものを垣間見ました。ちなみに私は「スター発掘オーディション」週のプリンス久志とスター御手洗の掛け合いが大好きで、2020年度下半期脳内再生回数ベスト3にランクインしました。ありがとうございます。

ちょっと語り出すととまらなくなるので、今日はここらへんで。先行きはわかりませんが、好き、おもしろい、楽しい、をこれからも大事にしたいです。お正月話でした。

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