行動範囲はあまり変わらずの日

過去投稿分(2016年12月~2023年12月)
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緊急事態宣言が解除された、といってもまだまだ油断はできない。ICUから一般病棟に移っただけで完治して退院したわけじゃないのよ、という感覚なのね。そろそろといろんなことを慣らしていくんでしょうな。ということで、行動範囲は相変わらず狭いままの日。が、やることはわんさかある。

某Cによってたくさんの言葉が生まれた。でも、この新しい言葉はめちゃくちゃ親世代には評判が悪い。オーバーシュート、ロックダウン。よく聞いたり、読んだりするけど次々出てくるから追い付けないし、その都度スマホで調べなければいけないのが煩わしいらしい。

伝わりやすい言葉というのはなんなんだろうなと思う。職業でカタカナが多い場合もあるし、元の英語の意味に該当する意味が日本語にない場合もあるから、一括りにはできない。できないけど、できるだけひらがなや感じで一発でわかるほうが風通しは良さそう。

言葉の伝えかたも時代によって変わってくる。「全然」は前だと「〜ない」とセットで強い否定の時に使っていたけど、今は強調で使う。全然には元々否定と強調のどちらの用法もあるので、間違いではない。いつのまにか変わっていたし、最初は違和感があっても、周りも自分も使ううちに当たり前になっていく。

あと、話し言葉で「ちょー」は「めっちゃ」に変わっている。「ちょー」で慣れていたので、これはだめだと思い、何回も会話の時に使って「めっちゃ」に慣らした。そして実際に慣れた。

動物ってとことん慣れの生き物だなと思う。最初はどんなに違和感や不自由を感じていたとしても、そこに慣れるようにしていくうちに、当たり前になっていく。某Cがきっかけで大きく大変革の波が押し寄せているけど、それもやがて当たり前になっていくんだろうな。などと思う。

           五月病の人に捧げるの後編はどうなってんのよ〜

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