野良猫マスターがいる日々

過去投稿分(2016年12月~2023年12月)
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竹戦士候補、早くも根元が竹の黄緑色に。身を守ってきた皮は下から段々と剥がれていくのだね。ぼーっと生きていんじゃねぇよとかピンクのワンピースを着た竹戦士候補に怒られそうだよ。

根元がみどり!

GWをすぎて、いやいやGWっていつまでなの?今週いっぱいまで?金曜日はカレーにでもしないと曜日の感覚がつかめない。まあ、とにかくGWみたいななにかをすぎて早朝の公園にくる人が増えた。あきらかに普段はあまり見ない人たちも多い。

望遠レンズ装備の一眼レフチームや双眼鏡を持ちながらお目当てのイケ鳥を探している人もいる。お目当ては誰だろう。ひょっとしたら見たことのない鳥も来ているんだろうか。

毎日歩いていて面白いのは時々なかなか会えない生き物に遭遇すること。自分の体長と大して変わらない鳩を仕留めた猛禽類が、こちらの存在に気づいて飛び立とうとするんだけど、なにせ獲物も大きいものだから落としてしまった。その瞬間に出会えたときはワクワクしたよ。ごほうびいただいたみたい。

ウォーキングコースには何箇所か猫ポイントがある。公園と川沿いは定期的に野良猫に餌をあげている、野良猫マスターのテリトリーでもある。毎日餌や紙皿を詰めた袋を2、3つ自転車カゴに入れて巡回している。今日は野良猫マスター、何かを話しかけながら猫の体をなでていた。

野良猫は、猫の安全や幸せを考えるなら保護して、ちゃんと育ててくれる人の元で大切にされたほうがいい。烏の嘴は鋭いし、雨や嵐も飢えも車も、いつやってくるかわからない。
一方で猫に餌をあげて可愛がることで、満たされている人もいる。自転車かごに猫を入れて可愛い可愛いと言っている年配のお兄さまもいる。自分に声をかけて反応してくれる。猫がいっしょにいることで救われている人がたくさんいる。

生きているとどこかしらに寂しさが生まれる。私にもある。テレワークでも遠隔でもZoomでもいいのだけれど、生身の人に早く直接会えるようになりたい。

新しいことを初めて没頭していたら夕飯作る時間をすぎてしまって、平謝りした。人と会えるようになってもなにかしらツッコミが入りそう。あら、基本は変わらないのね。ちーん。

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