引っ越すことになりました

過去投稿分(2016年12月~2023年12月)
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いけないいけない、日があいてしまいました。
もう9月も後半ですね。

「ところ天フリーランスは生きているのか?」
「たぶん生きているはず!」
情報発信とか怠っていたのでどうやら生存不明な人扱いになっているもよう。
生きてます!

最近はなかなか生活が落ち着きませんでした。
というのも引っ越すことになったからです。今の家から。
そして引越しは業者ではなく、家族に手伝ってもらうことに。
主に経済的な事情で。くくっ。
先週までで生活に最低限必要なものを残し、荷物の大部分は移動を終えています。

テーブル(コタツ)は弟のところへ旅立ちました。
立ち食いは落ち着かないので、ご飯をダンボールにのせて食べています。
カーテン(レース含む)は母親が気に入ったらしいので、そちらにいきそうです。
冷蔵庫は友達の事業所へ。

そして仕事です。
チラシや情報誌の校正をしたり、単発の仕事を受けたり。
長く携わってきたのは書籍ですが、校正はいろんな形で世の中にあるんですね。
カードの校正もあるなんて想像したこともなかった。
仕事や相手先によって売り上げのタイミングが違うので、そこも計算しておかなきゃいけない。
働くのは今でも全部が来月に収入として入るわけではないのです。
こ、こわい。こわい。
会社員の時は翌月に給料が入りましたからね。

請求書を作成することや、自分の仕事だと原稿料という区分になることなど、お金の流れが大きく変わったことにも驚いています。
来月以降の収入にどきどきしながら生活してますよ。
やっていけるのかしらとか思うけど、なんとかするしかないですね。
しかし、こわいってば。

今のところで仲良くなった友達ともごはんへ。
縁もゆかりもなかった土地に来たのが3年4ヶ月前。
温泉銭湯が多くて、30分足らずで観光地にも緑地にも出られて、
近くにも遠くにも落ち着く場所があった、今の県が大好きでした。
それは仲良くなった人たちがいたからでもあるのです。
住みたい場所ランキングとかよく発表されたりしますが、
私にはそこに縁ができた人たちがいるかがすごく大きな要素ですね。

正直に言うと私は怯えていたのです。
もう引越してしまったら友達には会えなくなっちゃうんじゃないかしら。
ひょっとしたら最後になっちゃうんじゃないかしらって。

だから「また会おう」といってもらえたとき、嬉しくなりました。
私の心配は同じ関東圏内に引越しするだけなのに大げさらしい。
そうなのかあ。
なんなんですかね。この距離を大げさに捉えてしまう癖は。
わかるときがくるんでしょうか。

それでも嬉しかったなあ。
好きな人たちと一緒に食べるご飯や時間というのが何よりのたからものです。
最後の会社をクビになってから色々ありましたが、
いつもたくさんの人に恵まれたことを忘れていません。

ありがたいもんですと終わらせるんじゃなくて、
その気持ちに応える形で働いたり生活していきたいですね。
たくさんご馳走もしていただいたので、ちゃんとそのお礼もしたい。
お返しができるようになるぞ。

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