体温計を求めて

過去投稿分(2016年12月~2023年12月)
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母、胃の検査に出かけて、体温が37度あると判明。検査は受けたものの体温は高いまま。今の胃カメラは口からではなく、鼻から内視鏡を入れるそうな。私が以前受けた時は、口から飲み込むやりかたで、体内に異物がずるずると入り込んでくる違和感に耐えられなくてやめた。昨日寒いと言っていたから風邪かもしれないなと半分願いまじりで思っていたら、体温計が行方不明だとわかる。体温計どんは人の体温をはかることを自粛している模様。

「もしやコロナ?」「コロナだったらどうしよう」「朝からなにも食べてないお腹すいた」と不安がるので、急遽、体温計どんを追加で購入することに。今まで思いも当たらなかったけど、体温計も在庫薄になっていた。入荷は不定期で、ドラッグストアの店員さんは陳列されている場所を教えてくれた。無糖の炭酸水だけ買って二軒目を回ることに。

次のところでは運良く最後のひとつだけあったのを出してくださった。感謝。ここでは、ものすごく久しぶりにマスクを数点確認。タピオカ屋ではなく、ドラッグストアでマスクがあるのを見たのはどれくらいぶりだろう。チタン配合ガーゼ重ねの高級ラインマスクであった。チタンてつくとなんだか強そうな気がする。チタン。

とりあえず母の熱は下がったけど、なにせ時期が時期なので、しばらくは検温を欠かさずに続けた方がよさそう。実際に家族の誰かが感染していたらの対策は必要だよなあ。そんなこと考えたくもないけど、最悪のことから逆算しておくものだよなあと暗黒ぼくなったので、昨日デビューしたばかりの青じそ君を眺めた。青じそ君は元気だった。本当にちょっとしたことでわたわたする。けど、植物や動物や自然のものはちゃんと自分の時間を進んでいる。私も進もう。

チタンのなんだか強そうなガチンコマスクは父へ。使い捨てマスクはあるけれど、欠品解消がはっきりしない以上は、うかつにつかえない。どきどき。もうすぐじめじめする季節がくる。冷涼素材の布マスクを販売してくれないかなあ。梅雨と夏場のマスクありで過ごすことを想像すると、恐ろしすぎる。

夕方にウォーキングするも、朝に歩く習慣がついているので、すごい違和感。え、もう1日終わり?とか。オープニング始まったと思ったらエンドロール流れ出したよみたいな気分になった。

公園ではついにたけのこをとるなの看板が。そして一気に成長するたけのこたち。早い、とにかく成長が早い。頭を出して数日間はあんまり成長している感じがしない。でもその期間をすぎると一気に成長している。あらためてごつい。これからも成長をみまもっていこう。


宇宙作戦隊、昭和感あふれているけど、私は好き。

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